2004 1stステージ
0313 ヴィッセル神戸 A ●‐
0320 横浜Fマリノス H ○ ↑
0403 サンフレッチェ広島 A
0410 鹿島アントラーズ H
0414 ガンバ大阪 A
0418 アルビレックス新潟 H
0502 柏レイソル H
0505 東京ヴェルディ1969 A
0509 名古屋グランパス H
0515 浦和レッズ A
0522 セレッソ大阪 H
0612 ジュビロ磐田 A
0616 FC東京 H
0620 大分トリニータ A
0626 清水エスパルス H
ヤマザキナビスコカップ
0327 清水エスパルス H ○
0429 大分トリニータ A
0529 清水エスパルス A
0605 大分トリニータ H
0717 浦和レッズ H
0724 浦和レッズ A
0904 準々決勝
1009 準決勝
1103 決勝
プレマッチ
0229 ちばぎんカップ

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2004年2月29日 第10回ちばぎんカップ ×柏レイソル 日立台 ●0-3

「待たされましたね」
「待ちましたね」
「待たされ過ぎて私なんて肩からタンポポ生えちゃいましたよ」
「アラあなたも。私もほら」
「あ、つくし!」
「春ですねえ・・・」
「ほんと」
「春といえば・・・」

というわけで待ちに待ったちばぎんカップの季節がやってきました。
FIFAワールドカップ、TOYOTAカップと並んで
世界3大カップのひとつに数えられ、
世界が注目する伝統のダービーマッチです。
全世界同時生中継です。
でも地元ちばテレビは録画放送です。何のこっちゃ。



試合というのはどんな試合でも
勝ちたいし、勝ってこそだし、
勝つためのもので負けるために戦う人はいないし、
まず勝つべきなのだけど
負けたら価値がなくなるわけじゃない。
負けてよかったはずはもちろんないけれど、
身になるものがないわけじゃない。
特に今年のジェフは、去年から継続するもの、
しないものが複雑に入り乱れていて、
気持ちも、試合も、やる側も、見る側も、難しいものだと思う。
だから「負けたとはいえ価値が・・・」とか言っていられない、
まず勝ち点3を獲りに行かなきゃいけないシーズンが始まる前に
選手も、見る側も、そこらへん痛いほど思い知ることになったのは
良かったことではないでしょうか。

中途半端に希望が見えたりもせず、
見事な試合になりましたから。
今年も謙虚に行きましょう。
練習試合じゃなくて、リーグが始まる前にこうやって
公式戦を戦えるのは本当に有難いことだと思う。
TGでなんとなく出来てきた気になって、じゃ本番!ていうのとは
全然違ってくるでしょ。
ちばぎんがあってよかった!
この惨敗がちばぎんでほんとよかった!
ちばぎんだからね、ま、こんなもんでしょ!

「世界3大杯じゃないの?」
「違うよ。ちばぎんでしょ、ただの」
「だってW杯、トヨタ、ちばぎん・・・」
「いや、だってちばぎんカップだよ?
千葉ローカル。知ってんの2万人くらいじゃん」
「・・・」
何か納得が行かないことがあるのかな?あれ?





帰りに柏名物(違)30cmパフェを食べました。
30cmというだけでたいしたものではありませんが
柏にお立ち寄りの際には、話のネタに。
まあこのサイズで中身を不二家とかデニーズとか並に充実させた日には
倍の値段でもすまないだろうからな・・・。




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