2004 1stステージ
ヴィッセル神戸 A ●‐
横浜Fマリノス H ○ ↑
サンフレッチェ広島 A ○ ↑
鹿島アントラーズ H ○ ↑
ガンバ大阪 A △ →
アルビレックス新潟 H ○ →
柏レイソル H △ →
東京ヴェルディ1969 A ● →
名古屋グランパス H △↓
0515 浦和レッズ A
0522 セレッソ大阪 H
0612 ジュビロ磐田 A
0616 FC東京 H
0620 大分トリニータ A
0626 清水エスパルス H
ヤマザキナビスコカップ
清水エスパルス H ○
大分トリニータ A ○
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JリーグDIVISION-1 1stステージ 第9節
2004年5月9日(日)  市原臨海競技場 14:00KO
×名古屋グランパスエイト △1-1:勇人


多分、現実を見たのだと
思う。


開幕前の予想とは、違う結果が出ていた。
開幕から、ずーっと、ずーっと、
おんなじ試合を繰り返し繰り返ししてきている。
内容に結果が伴わない、逆パターンで、
勝手に結果がついてきた感じ。
それでも勿論、2位に居座っていれば、狙うのは1位の座しかないわけで
予想外に優勝争いをしていることは大変喜ばしいことだし、
ならば私たちはそれに向かって応援をして行く。
行くなら俺たちも何処までも行くぞーということだ。違うか。
とはいえ。
開幕前に中位予想がされていたのは
敗者のメンタリティーからでも、戦力ダウンのヤケクソでもなく、
れっきとした背景があったわけで、
だましだまし2位に居続けたことで見にくくなっていただけで
その問題視されていた部分は特に改善されたわけではなく、
市原の根底にあり続けていて、
それがようやく見えた、そういうかんじかなあ。


柏戦、1969戦はまだ、首位を狙う位置につけるチームとして
勝ち点1でも落とせはしないという戦いをしてたと思う。
だから結果は許せなかったし、失望したし、
サポートする側としても心苦しかった。
そしてそんな戦いが続いた3戦目で、
もうこれは、首位を狙うとかそういうチームじゃないんだと気がついた。
間違っても、ダメなチームだと思ったんだとか、匙を投げたんだとか、
そういう意味ではないのです。
磐田に挑む、名古屋を倒す、
そういうことがまず最初に立つのではなく、
自分達がサッカーをするということ、
それをしなきゃいけない。
そんなことを言っているチームに優勝争いも何もないと思うのですよ。
勿論何処のチームも自分達のサッカーをやりたい、
自分達のサッカーをするということは念頭にあるでしょう。
でも例えば磐田は、そんなものは前提で、
そして勝利を目指す。優勝を目指す。
要は今の市原は「優勝出来る」チームではなく、
「優勝争いに絡める」チームだということです。
今はただ、内容も悪いのに結果をひたすらに求めてた。
私たちは、いいサッカーをしたら結果がついてきた、
そこに戻って行く必要があるような気がする。
今の市原を見ていても、何も楽しくないから。

うまくいえないのだけど、
市原が優勝出来ないと思っているわけじゃない。
力がないと思っているわけじゃない。
そこだけは分かって頂きたい。


選手層の薄さ、決定力のなさ、個々の能力、
やはりこれが現実なのだとは思うけど、
だからといってこれでいいはずはない。
そんなはずは勿論なくて、
まだまだ良くなる。ここが底。
横浜戦のような試合は、
別に偶然生まれたわけではないのだから。
優勝は決まったようなものかもしれない。
そんなことは関係ない。
つべこべ言わずにやるしかない。
それしかない。

去年の2ndも9節終了時点で勝ち点15で一緒なんだよね。
しかも4戦勝ちなしとか、結構辛い戦いしてんのな。
こってり忘れてた。
私たちはやっぱり贅沢になったのだろうか。
でもそれが、上を見ているということ。
市原を救うのは浩司。

かもしれない。



サポーターの雰囲気が悪くなって行くのが
本当に嫌だ。
次の試合から、略奪された私たちの立ち見が帰ってくる。
私は何処で見ているんだろう。



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